安中校のブログ

「将来」のためにできること

2019/09/20

みなさん
共同教育学部」という学部を聞いたことありますか?

聞いたことある学生は、よくニュースを見ていますね~!
知っているのは、
学校や塾の先生、高校生や大学生が多いのではないでしょうか。

共同教育学部」というのは、
来年4月から宇都宮大学と群馬大学でスタートする
新しい授業の形を取り入れた教育学部です。

「共同」とは何かというと・・・
自分の大学に通いながらも、
インターネットを介して違う大学の授業を受けられるため、
「共同」で行う授業ということです。現代的ですよね!


導入された背景として、
少子化の影響で現状する学生数に伴って、教員の数も限定されているということが挙げられます。
また、近年インターネットの進化が著しく、
ネットで授業等のライブ配信も当たり前の時代になってきたということもあります。

この先少子化も進んでいくとともに、科学が発展し
「人工知能」や「IoT」が一般化すると・・・
なんと「ITが人の代わりに仕事を処理してくれる時代がくる」と言われています


その走りとして、最近では
配達業は人の代わりにロボットが行う・・・なんてこともニュースになっていましたから、
もうその時代も始まってきているんじゃないでしょうか。

今中学生の子が大人になる頃には、もっと進んでいるかもしれませんね。


そんな時代の中で、機械には出来ない仕事ってなんでしょう?


人間ならではの仕事は、
戦略を考えたり、新しい企画を提案したりする「創造」的な職業や
またAIを管理する職業などにだんだんと限定されてきます。


こういった力は、すぐに身につくものではありませんが、
小学生や中学生の授業でも、トレーニングできる機会が実は結構あり・・・

例えば、学校で作文をしたり、図工や美術で何かを創作したり
また今後必修化されるプログラミングは
問題解決力やプログラミング能力(AIを操作する能力)が身につきます


勉強することも大事なのですが、学校のそういった時間以外でも、
「何かを作ること」にチャレンジしてみる時間も大切ですね。

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