安中校のブログ

この時期の入試の勉強法

2019/11/29

私立入試まであとおよそ1.5ヶ月、
公立後期入試まであとおよそ3ヶ月となりました。

この時期、入試に向けてどんな勉強したらいいの?と迷う声が多くあったので、
この時期の勉強についてお話します!

まずこの時期に使ってほしい教材は、入試の過去問です。

私立の併願、公立の前期、公立の後期試験を受験予定の方たちは、
書店やネットショッピングで売っている過去問を是非使ってみましょう。

 ※ なお私立の単願の学力テストについては、
 過去問が公開されていない場合が多いので、類題で練習する必要があります。
 「マーク式なのか記述式なのか」「範囲はどこまでか」を確認し、
 出題形式やレベルの近い他校の過去問や、そういった問題を扱うテキストでの演習が理想です。

【 ポイント① 】
模擬試験や学校の確認テストで、
「時間が無くて解ききれなかった~」や
「もっと時間をかけたらできたのに~」などという悔しい経験は無いですか?

過去問を解いていく際には、
必ず45~60分にタイマーをセットし、時間内で解ききることを意識することで、
「テスト慣れ」をしていくねらいがあります。

せっかく、解答が出来る実力があっても、
受験当日「時間がもっとあれば・・・」と後悔したくないですよね。

【 ポイント② 】
過去問を解き終わったら、点数を出すのもポイントになります。
入試では、1点、2点でも合否が決まってしまう世界です。
答えあわせをしてみて、一見「結構できていそう!」と思っても、配点のために「点数はそうでもなかった・・・」となってしまったり、「結構バツが多かったな・・・」と思っても「点数としては目標達成」だったりしますので、
必ず点数は出す習慣をつけましょう。

【 ポイント③ 】
解き終わった後、そのままにせず、必ず復習が出来るように
今回解けなかった単元や問題形式の類題を解くようにしましょう。
そのときは、中学校で購入した中学3年間のテキストや
塾のテキスト、書店で購入した問題集等で練習しましょう。

入試まであとわずかになります。
以上の点を意識して、引き続き入試の対策を頑張りましょうね。

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