安中校のブログ
2022/12/15
安中市のみなさんこんばんは!
ナビ安中校の池田です!
先週は『第一印象』と準備の話をさせていただきました、次は『応答』です!
やっぱり面接を始めるとなった時は「何かいいことを言おう!」とか「印象のいいことを言おう!」とか考えますよね!
そんな今度は話す上での心得を紹介したいと思います。
①声量はいつもより大きめに!
特に今のご時世マスクをつけております。
思っているよりも声が通ってないってことはよくあると思います。
ただ、大きな声=怒鳴るではないので明るくハキハキした声(若干高い声)を意識して話してみましょう!
特に回答に自信がない時はみんな声が小さくなりがちなので注意しましょう!
②面接官とは「初めまして」です!
人間どうしても話しをする時に説明を省いてしまうことってありますよね・・・
例えば「中学生活は部活動を頑張っておりました!日々練習も全力で取り組み、仲間と協力して一つの目標に向かって努力したことが最高の思いです!」
みたいなことを言った時に聞き手は「何部?」ってなってしまいます。
何気ない事かもしれませんが、これはすごく重要で「努力した」という情報は伝わりますけど、努力の風景が思い浮かばないのですよね。。。
面接官とは「初めまして」なのです、自分が何者なのかは丁寧に説明するよう心がけましょう!
③原稿の丸暗記の意識しすぎには注意!
みなさんは一生懸命に言うべきことを考えて原稿にしてくれたと思います。
それは大変素晴らしい事でありますし、良い内容を考えていただいたと思います。
ただ、丸暗記を意識しすぎるのは危ない時があります。
言葉がつまっている人たちが考えているときに「あれ?なに書いたっけ・・・」って考える人が多いのですが、別に書いてる通りに全く同じこと言わないと減点されるわけではありません。
大事なのは自分が何を絶対に伝えたいかというところです。
キーワードを自分でまとめて話す方がきっとスムーズに堂々と話せます!
私立入試でも、公立入試でも面接はあります!(ないところもありますが。。。)
入試だけでもなく今後の人生でも面と向かって人と話すことは多くあると思います。
面接の技術というものは一生ものの技術になりますので、是非是非意識して頑張りましょう!