伊勢崎校のブログ

小学生の通塾率について

2023/02/17

いつもお世話になっております。

ナビ個別指導学院　伊勢崎校でございます。

2月もあと2週間ほどで終わり、3月に入ろうとしていますね。

本当に時の流れは早くてびっくりしてます。

さてこの時期から新学年に備えて塾を探し始めるご家庭が多くなるそうです。

ナビもこの時期は体験申込と入塾希望者が多いです。

ナビを選んでいただきありがとうございます。

実際どのくらいの方が塾を探しているかを、本日は小学生に視点を置いて紹介させていただければと思います。

結構耳にするのが「小学生で塾は早いよね」という声です。

ただ今はそんなことありません！

実は小学4年生の通塾率が40.3％！！3人に1人は通っている計算になります。

これが小5になると45.1％、小6で51.6％になります。2人に1人は通塾していますね。

ちなみに、年々推移は上がっており、1985年～2007年頃の通塾率は20～30％でした。

ではなぜここまで通塾率が小学生で高いかというと、1番は授業の進む速さがとんでもなく早くなってます。

また、高学年でやっていた単元が低学年に降りてきていることもあり、ついていけない生徒が多くなっているのが現状です。

1学年で行う単元が前に比べ多く、ただ時間は前は土曜授業があったのに対し現在は無いので授業時間は少なくなっている。

なので、授業が早い分追いつけなくなるので、自主学習制度がどの学校にもありますよね。

保護者様の中には自主学習なんか言われたことないなんて方もいるかなと思います。

現在ある理由はそんな理由からある学校が多いのです。

ただ正直、小学生に自主学習をさせるのは保護者にとっても生徒にとっても大変なものだと思います。

「何したらよいか分からない」、「仕事で学習を見る機会が無いので不安」「高学年には教えられない」このような声は生徒様や保護者様から良く聞きます。

だからこそ、塾に通われているご家庭が多い理由に繋がっているのかなと思います。

ナビでは授業をする以外に自主学習をするためのアドバイスや進学情報の提供もさせてもらってます。

もし、通塾に迷っている方がいたら、まずは塾の体験からでもしてみてください。

中学生になる前に基礎力を身に付けるほうが中学生上がってからがかなり楽になります。

ぜひ考えてみてください。