群馬県の高校入試に関して

桐生市・桐生市周辺の皆さん、こんにちは。

ナビ個別指導学院　桐生駅前校のブログを

ご覧いただきありがとうございます。

　

本日は、群馬県の高校入試制度について

お話していこうと思います。

　

群馬県の公立高校入試は隣県と比べても珍しい、

【前期後期制】をとっています。

①前期試験は、定員の半分を採用する2月上旬の試験です。

今年は2月１２、13日ですね。

国数英の3教科150点満点の試験と、面接などの各高校が定めた項目が

受験内容です。

試験自体は高校側が独自に作成するため、過去問集に載る量は少ないです。

また、問題自体の難易度は後述の後期試験より簡単になる傾向が多いですが、

その分中学時代の内申点や部活、その他貢献行動などの生活態度を重視する傾向に

あるため、前期で受かればラッキー、後期試験まで戦い抜く学力をつけるために

いまの夏前の時期から受験勉強を頑張っていく、というスタンスでいるべきだと

私個人としては考えております。

　

②後期試験は残りの半数の入学者を決める、3月上旬の試験になります。

今年は3月１０，１１日になります。

前述の通り、こちらは前期に比べ本番の試験科目の点数に重きを置かれます。

具体的には、国数英理社の各100点、500点満点の試験と、集団OR個別面接、

調査書点を総合判断して合否を判定していきます。

過去問集に掲載されるのはこちらですね！

明確な判断基準は公表されませんが、高校により上記各項目をどの程度の

割合で重要視するか、といったデータはあります。

(桐生高校の理数科　　本番点数が9割、内申が1割の実力重視　　など　)

自分の志望校に合わせてこれからの受験までの動きの作戦を立てられるように

なるととても良いですね！！

　

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変わる共通入学テストの内容、中学受験情報から、基本的な勉強方法、お悩み相談まで

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