桐生駅前校のブログ
2022/07/07
本日で「ロウソクの科学」についてのお話しは最後になります!
楽しい時間はあっという間ですね!!
前回の3回までは「ロウソクの科学」の最初のお話しです。
本日は、「ロウソクの科学」の終盤のお話しです。最初と最後しかお話し出来ませんでしたが気になる方は実際に読んでみることをお勧めします。
では、実験を見ていきましょう!
最後の実験は、ロウソクと人間の仕組みは似ているということです。
それは何故か整理しながら紐解いていきましょう!
先ずは、人はなぜ体温があるのでしょう?
この温度はどこから発生しているのでしょう?
熱湯などもなにもしていなければ大気の温度と同じになっていきます。
しかし、人の体温は36℃程度あり大気より常に暖かい状態が保たれています。
いくつか要因はあります。
激しい運動をすると息は上がると思います。
そうすると、体温が上がると思います。それは、通常より空気を多く吸うからです。
ロウソクも同様に酸素が多く供給できる外炎(一番外側または頂点)が最も温度が高いです。
人もロウソクも酸素が多いほうが温度が上がるのです!!
次に、人は酸素を取り込むと二酸化炭素を吐き出します。
さて、ロウソクはどうでしょう?
ロウソクも燃焼のために酸素を使い二酸化炭素を出しています!
人とロウソクは似ていますね!
このように身近なことから科学を学べるのですね!!
学ぶためには日頃から「何故」を大切にして不思議に思うことを見つけようとしないと過ぎ去ってしまいます!
一つ一つの現象・事象を大切にしていきましょう!