小学校３・４年生が逆転のチャンス!

桐生市・みどり市・伊勢崎市の皆さんこんにちは☆
ナビ個別指導学院　桐生みどり校　の齊藤です！
本日もブログを読んで頂き、ありがとうございます!!

　

公立高校　後期入試まで残り　12日

　

『　9歳の壁!?　』

　

突然ですが小学生のお子さんのお持ちの保護者の皆様。

「2年生までは計算が早かったりや漢字を覚えたりするのも早かったのに、3年生でとたんにできなくなった。」

「2年生までは算数が得意だったのに3・4年生のときの算数がわからなくなって嫌いになり、5年生で悪化した。」

ということはありませんか？

　

これはお子さん本人が

「宿題を真面目にやらずに遊ぶほうに集中しすぎた...」

というわけではありません。

実は、算数の勉強はある時期に考え方がガラッと変わってしまうのです。

算数は2年生で【九九】3年生で【あまりのある割り算】【分数】【1万までの位】などを主に勉強しています。

これは具体的な例を挙げることによって子供がイメージしやすい分野なので、すんなりと納得できるのです。

なので、問題文を見ても嫌がる姿はあまり見られません。

これが４年生になると【小数・四捨五入】を代表とする【およその数】【立体の平行と垂直】などを主に勉強していきます。

今までパッと見て分かりやすい数字だったのが、いきなり曖昧な数字が登場してしまうのです。

これは、だれだって戸惑ってしまいますよね？？

　

小学校の算数は３、４年生のときに1度このような壁が存在します。

これが『9歳の壁』と呼ばれるものなのです。

※『10歳の壁』とも言われます。

　

『　逆転のチャンス!?　』

　

この壁を乗り越える為、考え方を変える必要があります。

どの様に変えるのかというと...

「どうしてその答えになるの？」

と、理屈まで伝えていくのです。

理由が分かれば、同じ単元の応用問題にも取り組めます。

　

【解く方法】を暗記する力がついたら、今度は【考える方法】を伝えていきましょう。

　

　

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