桐生みどり校のブログ
2018/01/10
さて、期初めテストも終わりましたね。
冬休みの成果は出せましたか?
先日ある中学2年生の授業をしていて感じたことを、本日はお伝えしたいと思います。
中学2年生の数学で【証明問題】を学習します。
実はここ、苦手の大部分を占める理由が殆どの生徒さんで一致する単元なんです。
ではそれはなんなのか...
一番聞くのが
『どうやって書いたら良いのか分からない!』
というものです。
証明問題は、条件に辿り着くまでのネタを探して
【だからこの結論になる!】と伝える単元です。
これは、数学的に必要な能力というよりも、
日本語を簡潔にまとめる能力を養うものに近いですよね。
先日も
「〇=△になる理由ってなに?」
と質問すると
「××だから!」
と、良く分かっているなぁ!と関心したのもです。
後はそれを今声に出して言った事をそのまま文字に起こせば良いだけなのに、
それを難しいと錯覚してしまう子が多いのです。
なんだか勿体無いですよね。
是非これから学年末テストに向けて証明問題の復習に入り始めるかと思うので、
まずは不恰好でも自分が思う説明をそのまま文字にして欲しいと思います。
そこからの修正は塾で一緒に行いましょう!!
ナビ個別指導学院 桐生みどり校