桐生みどり校のブログ
2018/02/27
みどり市・桐生市の皆さんこんにちは。
個別指導塾の『ナビ個別指導学院 桐生みどり校』です。
突然ですが一つ質問です。
保護者の皆さん、お子様は
□計算が得意(嫌いではない)
□図形が得意
□どちらも得意
どのタイプだと感じますか?
私の個人的な考えですが、
算数はこの3パターンで後の勉強も変わってくるのだと思っています。
例えば計算が得意なタイプは『努力タイプ』です。
何故なら、解法を覚えてあとはひたすら演習を重ねてできるようになるタイプですので、
時間はかかるかもしれませんが、しっかり成果が出せるタイプでしょう。
ただ時間はかかるので、「早めに勉強には取り掛かったほうが良い」かも知れません。
図形が得意なタイプは『センスタイプ』です。
たとえば奥行きの理解など、苦手な子はイメージする事すら難しい子がいます。
しかし、図形が得意な子は奥行きを想像することに何の抵抗も無く出来るタイプです。
空間把握能力は鍛えるのが難しいとされているので、
そのセンスは大事にして欲しいところです。
ただこのタイプ、面倒な事を後回しにする子が多いので、
「コツコツ勉強する習慣づけ」が必要です。
最後のタイプは『数字が好きなタイプ』です。
もし今の段階で不安が無いからといって
勉強を後回しにしてしまうと苦手が出来た時一番厄介です。
何故なら軽くパニックになり、下手すると投げてしまう事も...。
なので、そういった時「アドバイスをくれる人が近くいる」と安心です。
※上記はあくまで私個人が見てきた生徒さんから感じたタイプ分けです。
お子様がどのタイプかで勉強方法を模索してみる一つの意見として聞いて頂ければ嬉しいです。
ナビ個別指導学院 桐生みどり校