桐生みどり校のブログ
2023/01/20
前回、目標や計画を立てることがやる気に与える良い影響についてお話しました。
今回は様々な例にとり、効果的な目標や計画を立てるにはどうすればよいのかお伝えいたします。
①より具体的に目標を定める
「次のテストではよい点をとる」とするよりも「次のテストで80点以上をとる」のように点数を明確にすることや
「計算問題のケアレスミスをなくす」よりも「計算問題でケアレスミスをしないように毎日計算問題に取り組む」といった
具体的な目標を定めることが、よい結果につながります。
②すぐに取り掛かることのできる目標を定める
これは、2つの点に気をつけるとよいでしょう。一つは時間的な近さともう一つは自分がその目標をやる自信があるかということです。
「3か月後のテスト」を目標にするよりも「来週のミニテスト」を目標にすることですぐに勉強を始めることができます。
また、「あまり得意ではない証明問題から勉強を始める」とするよりも「得意な確率から勉強を始める」と目標にすることで、
勉強への取り組みはスムーズになるでしょう。
まずは、この2つの点に気をつけて目標や計画を立てることが重要です。
ナビ個別指導学院では、次の定期テストに向けて必ず点数の目標を生徒一人一人に自ら立ててもらいます。
その際は先生がアシストして一緒に考えてくれますし、その点数をとるための単元選定などもバッチリです。
一人で勉強をするのは難しいけど先生と一緒ならできると思った方は是非体験授業でお待ちしております。