桐生みどり校のブログ
2023/02/04
シリーズで、やる気がどんな時に上がるのかということをお伝えしていますが、
今回はやる気が下がるときはどんな時なのかをお伝えします。
やる気が下がった時ややる気が起きない時に当てはまったら、解決の糸口が見つかるかもしれません。
最初は頑張って勉強をしたのに、いつの間にか勉強をしなくなってしまったことはありませんか?
そうなってしまう理由は学習性無力感というものが大きく関わっていると言われています。
これは、今の状態や環境を自分の力で変化させることに無力であると思ってしまうような考え方です。
例えば、英語の成績をアップさせるために英単語の練習を行うとします。
英単語を何度もノートに書くことはとても時間と根気のいることです。テストまで毎日取り組むことは大変なことでした。
いざテストのときになると英単語のみを書けば良い問題があまり出題されず、結果は自分が期待したとおりにはなりませんでした。
もしかするとこの時点で自分は英語が苦手でやっても成績が上がらないと考え英語の学習自体をやめてしまう可能性もあります。
諦めずに次のテストに向けて同じ英単語の練習をし続け、同じような結果になった場合、次のテストに向けてやる気があがるでしょうか。
こうなると、人間の心理に無力感が生じます。無力であることを学習する、それが学習性無力感というものです。
1人で学習に取り組んでいるとこの状態に陥るとなかなか自分だけではもう一度やる気を起こすことは難しいことです。
よい成績をとるための勉強の仕方を変える必要がありますが、他の方法は知識として知っていなくてはならないからです。
こうなると塾の出番となります。
ナビ個別指導学院は名前の通り、生徒にあった個別指導をしています。
勉強法も先生に聞いてみれば自分に合った勉強法が見つかるはずです、気になる方はお気軽にお問い合わせください。