前橋校のブログ

【ノートの使い方】

2024/10/01

今日はノートの使い方のポイントをお伝えいたします。

①ノートは1教科1冊

当たり前のようですが、いろんな教科を1冊のノートでまとめて

使っているのをたまに目にして注意をすることがあります。

数学なら数学用、英語なら英語の専用ノートを使いましょう。

英語は単語用としてもう1冊用意するのがベストです。

ルーズリーフを使ってもよいのですが、バインダーに整理できず

バラバラになっているようならノートを使った方が良いです。

②見やすいノートにする

ノートは美しく書く必要はありませんが、

整理して見やすいように書きましょう。

最初にその日の日付・学習単元・ページを書いておくと、

見直しがしやすいです。

数学で分数の問題を解くときに、小さな文字で1行の中に

書き込んでいると見にくく計算ミスの元になりやすいです。

分数の時は、分母と分子をそれぞれ1行ずつ使って

書く方がミスが少なくすみます。

数学は途中式をさぼらずに書く習慣をつけていくことが重要です。

③ポイントをメモする

分からなかったり間違えると、先生が解説をしてくれます。

フンフンと聞いて理解したつもりになっていても、

後で自分で解いてみるとできない...

こういうことはよくあります。

授業ではホワイトボードを使って説明をしています。

それをしっかりとメモに取りましょう。

お勧め方法としては、ノートの右側三分の一くらいに線を引いて、

メモするスペースを最初から作っておくことです。

ここに青ペンで注意すべきことや

ポイント・覚えることなどを書いていきます。

後で見返した時に、どんな時にミスをしやすいのか自分でわかってきます。

④色は3色まで

赤で〇付けをして、ポイントを青もしくは緑で書く。

色数が多くなりすぎるとかえって混乱します。

使う色は決めて、毎回同じ色にしておきましょう。

ノートの使い方を含め、勉強の仕方に困っている方は、

是非お問い合わせください。

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