いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
ナビ個別指導学院 太田校です。
今年も残すところ3週間ちょっととなりました。
受験生は入試本番に向けて、緊張感も高まる頃かと思います。
そこで本日は、過去問の解き方のポイントをいくつかご紹介します。
①目標点数を設定する
入試問題は、得点にばらつきが出るようにつくられているので、
得意な教科では点数がとれても、
苦手な教科では点数が中々とれないということが出てきます。
過去問を解いてみて、結果に一喜一憂しないためにも、
「得意な教科では○○点、苦手な教科では最低でも○○点はとれるように」
という目標設定をすることが大切です。
こうすることで、目標の点数に到達した場合は自信につながりますし、
そうでない場合は今後の課題とすることができます。
②当日と同じ試験時間で解く
過去問を解く際は、科目ごとに実際の試験時間で解くようにしましょう。
どの問題にどれくらいの時間が必要なのか把握でき、
時間配分の練習になるからです。
また、少しでも本番慣れするために、休日などを使って、
開始時間も、試験時間も、そして試験の時間割も、
当日と全く同じ条件で解いてみる日を作ってみてもよいでしょう。
③間違えた問題は必ずやり直す
過去問を解いていく中で、間違えてしまった問題があると不安になる方も多いかもしれません。
しかし、考え方を変えれば、本番前に弱点を克服できるチャンスです。
過去問を一通り解いておしまいにするのではなく、
一週間後や一ヶ月後など、後で何度も解き直しをするようにしましょう。
これらのポイントを参考にして、
本番までの残りの時間を、効率よく活用できるようにしましょう。
過去問を解いていて不安なところ、わからないところは、
是非自習室で先生たちにたくさん質問してください!
お待ちしております!