勉強量についての考え方

最近塾生の皆様と学年替わりのお知らせを含めた面談をさせていただいております。

そこで生徒の皆さんや保護者の方からの悩みで多いのが、

「勉強はしているようだけど集中していない」という悩みです。

集中するのってなかなか難しいですよね。

環境であったり時間であったり色々な要素があると思います。

　

まず、集中できていない方々の勉強の話を聞くとほとんどの人が

「2時間ぐらい勉強してます」などどれぐらいの時間やっているのか話してくれます。

やってはいるので悪くはないのですが、理想を言うと勉強は時間ではなく量で考えたほうがいいかと思います。

時間やることを目的にすれば、どんなに途中頑張っても時間が短くなることがありません。

なので、やる気につながりづらいのです。

　

そこで皆さんに意識してもらいたいのが「〇ページやる」という量で決めることです。

ページ数を目標に勉強すると、やればやるだけゴールが近づいてきている感覚になれます。

また、集中して早く終わらせられればそれだけ自分にご褒美の時間が作れます。

逆にだらけてしまえばそれだけ終わるまでの時間は伸びます。

　

同じ勉強をやるにしてもここまでの感覚が違ってくるのは面白いですよね。

ぜひ集中できていない人はお試しください。

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