中学校ってどんなところ？

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

　

2月に入り、今年度もあとわずかです。

中高生は、2月に学年末テストを終えると、

次の学年の準備を始めるタイミングになります。

弱点を残したままだと次の学年のつまずきにつながるので、

授業が進まなくなるこの時期に1年の総まとめをしましょう。

　

小学6年生のみなさんは、いよいよ中学生です。

授業のことや部活のことなど、

少しずつ情報が入ってきている時期ですね。

小学校と中学校で、大きく変わることがあります。

①授業のスピードが速くなり、内容の振り返りは自分で行う

②定期テストで成績をつけられる

③部活との両立が必要なので、生活リズムを見直す必要がある

以下、3点の注意事項を記しますので、参考にして下さい。

　

①小学校では単元ごとに丁寧に授業を進め、授業内で振り返りの

時間も取ってもらえました。中学校は学習内容が多いため、

授業はどんどん進み、理解を深めるための振り返りは

自分で行う必要があります。これを怠ると理解不足のまま

授業が進んでしまい、わからないことが増えてしまいます。

　

②単元テストももちろんありますが、1～2ヶ月で学習したことが

全部範囲となります。どの問題が出るか絞ることは難しいので、

範囲の勉強を全てテスト前に行わなくてはなりません。

課題もたくさん出されるので、テスト勉強の仕方を早めに

身につける必要があります。通知表も5段階評価になり、

定期テストの点数が大きく影響します。

　

③部活に入る人がほとんどだと思いますが、放課後に部活の活動が

あるので、小学校と比べて自由な時間が少なくなります。

最初は体力がなくて疲れてしまう人も多いので、自分の体力を

考えつつ、勉強と部活の両立を考える必要があります。

慣れてから...、という意見も多く聞きますが、慣れてしまうと

新しい習慣をつけるのが難しくなるので、入学した直後から

時間の使い方を考えていきましょう。

　

希望を持って中学校に進学するので、ぜひ中学校のことを知って

準備してくださいね。

ナビでは、学習相談や無料体験で、中学校の準備をお手伝いしています。

気軽にお問い合わせください。

　

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