館林校のブログ
2020/05/08
館林市・館林市周辺のみなさん、こんにちは。
ナビ個別指導学院館林校の池田です。
皆様、ゴールデンウイークはいかがでしたでしょうか?
とはいえ、休みが多い今ですからあまりゴールデンウイークって感じはしませんでしたよね・・・
とはいえ、学校が無くても勉強をしなく良いというわけではありません。
タイトルにあります通り、今回は数学の基礎計算についてのお話になります。
皆さん普段基礎計算をどのようにしていますか?
大変かもしれませんが、たくさん基礎問題をやって定着するということはとても大切です。
スポーツでも何でも基礎・基本というものはパッと見てすぐに何をすべきかどうすればいいかわかるようにするにはやっぱり反復でしたよね。
小学生の時に九九を覚えることだって、反復の日々だったと思います。
では、この話は「反復」で終了・・・というわけではありません。
その反復をどのようにするべきかということが今回のテーマになります。
基礎計算で一番よく言われることは「ケアレスミスが多い」ということです。
誰もが通る悩みだと思います。
皆さんが言うケアレスとはどういうものですか?
方程式の計算を一つとってもミスが起きそうなことはたくさんあります。
①移項するときに符号を変えることを忘れる。
②+と-を見間違える。
③最後にX=〇という形に治すときに符号を間違える。
④除法をするつもりが乗法をしてた
⑤自分の字を見間違えた。
⑥問題を見間違えた。
⑦その他
④⑤⑥に関しては計算以外の問題かもしれませんが、これをやっている人は意外と多いです。
自分はどれがよく起きるか当てはまりますか?
そもそもミスを減らすということは自己分析が大切なのです。
何も考えずただ計算をするだけだと同じミスを繰り返すだけです。
「最後の符号ミスが多いなー」から「次からは気を付けよう」という修正を心掛けることが大切です。
これは計算以外にも言えることです。
ひとつひとつの基礎計算を大切に頑張りましょう!