館林校のブログ
2020/07/11
館林市・館林市周辺のみなさん、こんにちは。
ナビ個別指導学院館林校の池田です。
小学生の皆さん普段音読練習はしていますか?
「学校の宿題でいつもやってるよ」という方々にも
「あんまりやらないかも。。。」という方々にも
これから音読練習をするときに絶対に守って欲しいことが2つあります!!
①助詞を適当に読まない!
助詞というと何それと思うかもしれませんが、
「て」「に」「を」「は」など言葉の後に使う一文字です。
音読するときうっかり読み間違えたりして、そのまま読んでいたりしませんか?
実はあれを読み間違えた時に「あれ?日本語がおかしくなった」とすぐに気づけるようになって欲しいのです!
「に」と「は」を変えるだけで結構文章は変わりますよ?
例:「たけしくん【は】助けをもとめた」
例:「たけしくん【に】助けをもとめた」
一文字違うだけで「たけしくんが助けられるのか」「たけしくんが助けるのか」が変わってきますね。。。
たった一文字読み間違えただけですごく意味が変わるので気を付けて下さい!
②文字を読むだけにしないで!
皆さん音読の時にただ、文字を声に出してるだけになってませんか?
早く読む練習も大事ですが、早口言葉を練習している訳ではないのです。
しっかりと言葉の意味を理解して読み終わった後にどんなお話か分かるようにしましょう!
①②を毎回意識するかしないかで国語の読み取り問題の得意、不得意はすごく変わってきます!
音読は声に出すだけではありません!
声に出して人に聞いてもらって、自分はしっかりと内容を理解しましょう!