富岡校のブログ
2023/01/12
「わかる」と「できる」の違いについて、第3回の記事です。
本日の内容は、みなさんやりがちな内容で、要注意です!
ぜひ、お子様にも確認してあげてください。
【インプットした内容はとりあえず実践してみる】
どんな内容にも疑問を持たずにひたすら勉強できるタイプの子が
陥ってしまう勉強法があります。
例えば、「重要な単語をひたすら覚える」勉強です。
やり方が間違っているとは言いませんが、
それだけではテストで点数は取れません...
テストで重要なのは、覚えているかどうかではなく、
問題で聞かれたときに書けるかどうかです。
覚えていてもどんなときにその知識を使えばいいのか
わからないのであれば意味ありませんよね?
知識は使って初めて意味があります。
覚えた内容をテストで使えるようにするためには、
覚えた知識を使う問題を練習するべきです。
大人になればなるほど気づきますが、
経験をしていない知識は薄っぺらいものですよね?
自慢気に人から聞いた話をする人がたまにいますが、
なぜか薄っぺらく見えるものです。
インプットだけしてアウトプットしていないと
その状態になってしまうので、
常にアウトプットする練習をしていきましょう!