「わかる」と「できる」の違い④

わかるとできるの違いについて、最後の記事になります。

4つの違いを意識して勉強をするとかなり効果が違ってくるのでぜひ実践してみてください！

　

【友達に教えてみる】

先程面談させていただいた保護者の方が、「インプットだけでなくアウトプットが必要」というお話をされていました。

まさにその通りで、わかったことを使って問題を解いてみて初めて「できる」となるのです。

　

皆さんは勉強と聞くと孤独なイメージがあるかもしれませんが、

効率の良い勉強は孤独との闘いではなく、いかに周りを巻き込めるかです。

先程ご紹介した保護者様も「勉強したことをお母さんに教えて」と言われていましたが、

自分ひとりだけの勉強ではインプットで終わりがちな勉強も

誰かに教えてみるとできるかどうかの確認ができます。

　

もちろんお友達との勉強会も有効です。

ぜひ勉強内容の教えあいをしてみてください。

友達に勉強内容を伝えたり、教えたりすることで

インプットの段階ではわからなかった自分に不足している知識が確認できます。

保護者様もお子さんが勉強に悩んでいるようであれば、

友達同士で勉強させてみるのもいいかもしれませんね！

　

学年末テストも１か月後に迫ってきました。

今からの対策が大切なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

　

• ツイート