府中校のブログ

体調管理を心がけよう!

2022/09/07

夏休みも終わり、9月に入りましたね。 この時期は、一日の寒暖差があるので、

体調を崩しやすいです。 受験生は特に、しっかり体調管理していきましょう!以下の3点に
注意して、健康な状態を保っていきましょう。
 
質の良い睡眠
体調管理の基本となるのが、良質な睡眠です。

人によって若干の個人差はありますが、6〜8時間が適切な睡眠時間とされています。

睡眠時間が不足すると、集中力や注意力、判断力、記憶力が低下につながります。日中に頭がぼーっとしてケアレスミスが増えたり、問題を考える思考力が衰えたりと、受験生にとってはデメリットばかりです。

・6〜8時間の睡眠時間を確保することを心がけるのが第一ですが、睡眠時間とともに睡眠の質にも気を配りましょう。
寝付きを良くするには、就寝前の入浴が効果的です。お風呂で体を温め、就寝時間に向けて徐々に体温を低下させていくと、スムーズに眠りに入ることができます。
目に入ってくる光は、質の良い睡眠の妨げとなります。就寝前はパソコンやスマホの使用を極力控え、寝室は真っ暗にしておくこともポイントです。

バランスの取れた食事

健康な心身を維持するためには、適切な栄養管理も欠かすことができません。受験シーズンは食習慣が乱れてしまいがちですが、バランスの偏った食事は、体の免疫機能を低下させてしまいます。

朝食を食べない方もいますが、パンやヨーグルト、果物など、自分が食べやすいものを少しでも食べておくことをおすすめします
朝に食べ物を摂取することで、体温が上昇し頭と体のスイッチが入ります。睡眠と覚醒のリズムにメリハリをつけるためにも、朝食は重要です。

適度な運動
・睡眠、食事とともに健康維持に欠かせないのが運動です。
適度な運動は睡眠や食事の質にも大きく関わっています。適度に体を動かさないと寝付きが悪くなったり、食欲が湧かなかったりといった弊害が起こり、健全な心身を保つことができません。
適度に体を動かすと全身の血流が良くなり、免疫力が高まります。また、脳にもしっかりと酸素がいきわたるので頭がスッキリとし、集中力や判断力がアップします。
何も激しい運動をする必要はありません。軽いジョギングやウォーキングでも十分です。勉強で行き詰まったり、ストレスが溜まったりしたときには、近所を軽く散歩するだけでも気分がリフレッシュし、やる気が蘇ってくることでしょう。


「睡眠」「食事」「運動の3つをバランス良く保つことが健康維持のためには大切で、どれも欠かすことはできません。もちろん勉強も大切ですが、心身が不健康な状態では、入試で自分の実力を発揮できなくなってしまいます。

健康管理に気を配り、入試で最高のパフォーマンスを発揮できるようにしましょう。
 

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