府中校のブログ
2022/09/23
『読解力』について心配している保護者の方は
多いのではないでしょうか?
練習をしても短期間で結果が出にくい内容でもあるので、
勉強し続けるのにも根気が必要です。
今日は、そんな国語力を養う手法を紹介します。
★
①対話や読み聞かせを積極的にやる!
登場人物の心情を問う問題が出てきたりしますが
これを読み取るには経験もある程度必要です。
絵本などの創作物に小さいころから触れる機会を作り
その経験値を増やすことで想像力や語彙力がついてきます。
②1つで複数の意味を持つ言葉を覚えていく!
例えば「切る」という言葉には
『紙を切る』『関係を切る』『水を切る』
というように複数の意味があります。
この意味の取り違いで文章を勘違いしてしまうことも多いです。
こういった言葉が会話の中で出てきた時に
複数の意味があるということを教えていくことも大事です。
③考えるクセをつける!
何か感情的になる出来事が起きた時
「嬉しい!」「楽しい!」「悲しい」「クソ!」「むかつく!」といった
直接的に感情を表す言葉を使うだけで終わらせないことが大切です。
「なぜそう思ったの?」「どうしてそう感じたの?」と
考えるような言葉を投げかけると考える癖がつきます。
★
国語力は一長一短で身につくものではありません。
ですから、日常の生活の中でそれを養うように
ご家庭で導いてもらえると、グッと国語力のアップに繋がります。
是非ご家庭でお試しください。
ナビ個別指導学院 府中校では
基礎学力のアップも含めて
全力でサポートしていきます。