府中校のブログ

暗唱は大変だけど、効果大!

2022/11/29

本日は「暗唱」についてお伝えします。

「暗唱」とは
『文章などを覚えていて、口に出して唱えること』
という意味があります。

例えば、小学校の「九九」の練習
皆さんも学校で暗唱した経験があると思います。

中学生になると、古典の文章を暗唱したり
する機会も増えてきていますね。

暗唱は、典型的なアウトプットの部類になります。

何も見ないでどこまで言えるか・答えられるかを試すこと
これがテストに必ず活きてくるんですね。

テスト中は、教科書やノートを見ていい訳ではなく
全て自分の力で考えて、答えを導かなければなりません。

それを想定した練習が「暗唱」になります。

覚えてしまうと、呪文のように時間が経っても
覚えているものです。
中学の時に暗唱の練習をした「竹取物語」を
『今は昔~』と時間が経った今でも覚えているという
保護者の方もいらっしゃるかもしれませんね。

インプットすることは確かに大切ですが
テストの点数が伸びない生徒に共通するのが
圧倒的にアウトプットの量が少ないということです。

そこで、例えば仲の良い友達と交互に問題を出し合って
アウトプットすることも、テスト前の勉強としては
かなり有効な手段です。

出来ることから始めていけば
自信も付いていくと思いますので
良かったら是非参考にしてください。

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