ノートの取り方

福山市・尾道市のみなさん、こんにちは!!!
宮前町の学習塾
ナビ個別指導学院 福山西校です。

新しいクラスにはもう慣れましたか？

新学年になると、なぜかノートや文具を新しいものにしたくなりますよね。

そして、今度こそ「きれいに書こう！」と決意したり。

今日は「ノートの取り方」についてお話しします。

①あとで見返すことができるノートにする

家に帰って宿題や復習をしている時、どこに何を書いたか分からないという人は意識してください。

日付・見出し・教科書などのページ数・問題番号など、後から見返す際にヒントになる情報は必ず書く習慣をつけましょう！

「学校でノートをとる　→　見返して思い出す　→　練習問題をする」

この流れをスムーズにしましょう！

②先生が書いたことの丸写しはしない

先生が黒板に書く時、キーワードだけを書くこともあります。

それを後で見返すと、
「書いている意味が分からない...」という経験、ありませんか？

・キーワードだけでなく、先生が話している内容も付け加える
・数学などで解き方を写す時、どこでどんな公式を使っているか書く
・先生の雑談も意外と重要！ノートは詰めて書くのではなく、余白をとり、板書にないこともメモしておく

※ノート提出がある人は学校の状況に合わせてください。

③自分ルールをつくる

・ペンの色は２～４色にし、色の意味を決めておく
・吹き出しやマーク（「！」や「☆」など）を使って見やすくする
・授業中に配られたプリントを貼る箇所を空ける

ルールは多すぎてもよくありません。

自分ルールに意識が行き過ぎて、
「この色はどんなときに使うんだっけ？」となってしまっては、メモしきれないところが出てきてしまいます。

ノートを取る時に重要なことは、
「後で見返す」「見るのは自分」「授業の話を思い出せる」です！

新しいノートになった時は、ぜひ自分とノートの付き合い方について考えてみてください。

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