ノートを自分だけの参考書に！

福山市・尾道市のみなさん、こんにちは!!!
宮前町の学習塾
ナビ個別指導学院 福山西校です。

皆さんは勉強に関して、今年から頑張ろうと思っていることはありますか？

「テストで良い点を取りたい」
「字をきれいに書く」
「通知表の評価を上げたい」

など候補はたくさんあると思いますが、

その中でも、実は勉強のやり方に少し気をつけるだけでレベルアップできる方法がいくつかあります。

今日はその中から、「ノートの取り方」についてお話しします。

勉強を早く終わらせようとして、ノートに書く文字がつい雑になっちゃうことってありますよね。

ですがノートがきちんと整理されていたり、文字が丁寧に書いてあると頭の中も整理されます。

ということで、これから自分のノートをチェックしていきましょう！

①勉強した日付や問題番号は書いていますか？

いつ問題を解いたのか、どれを解いたのか分かるようにしておくと、見直す時間が短縮され効率よく勉強できますよ！

②大事なところは色を使って目立たせて書いていますか？

テスト前にノートを見直す時に、すぐに目に留まるのは目立つ部分です。

その部分がそのままテストに出れば、得点になったも同然です。

勉強する時だけでなく、その後に活用する時のことも考えて、書くようにしましょう！

③余白は多くとっていますか？

余白を作って書いておくと、見直しの時に間違いに気づきやすくなります。

余白があれば、途中でポイントを書き込むこともできますよね！

「ノートに線を引き、右側は板書、左側はメモや先生の話していたことを書く」という使い方もオススメです。

④途中式は書いていますか？

途中式は必ず書きましょう。

暗算ではどうしてもミスが増えます。

自分がどう考えたかを書いておけば、見直しの時もミスを見つけやすくなります。

ケアレスミスとはいえ、それがテストや入試の中で起きてしまうと、同じ間違いである以上０点に変わりありません。

１点、２点で合否や成績が変わることもあるので、自分が苦手だと感じる計算には特に気をつけましょう！

⑤間違えた場合はそのまま残していますか？

間違えたからと全て消してしまうと、脳は「いらないもの」と判断して、全てリセットするそうです。

書いたものが残っていれば、脳はそれまでの過程をもとに再考するそうです。

間違いはきちんと残しておきましょう。

１人ではできないと思った問題は、先生に質問したりして「わかる」に！

そして１人で解いてみて「できる」に変えていきましょう！

⑥ノートのどこに何を書くのか決めていますか？

「ノート＝自分の脳」と言っても過言ではありません。

５教科がすべて１冊に書いている状態や、書くところがバラバラになっていると、人間の記憶もそれと同じ状態になるそうです。

何をどこに書くのかをきちんとルールを決めて、見やすくしましょう。

いかがでしたか？

使う時のルールを決めて丁寧に書くことで、ノートは自分だけの参考書になります。

間違えた問題に絞って復習ができたり、大事なポイントをすぐに確認できたり、暗記もしやすくなります。

勉強は繰り返しが大切です。

もう一度戻って勉強できるように、ノートの使い方にも気をつけてみましょう！

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