廿日市校のブログ

☆1年生の理科について☆

2020/07/08

廿日市市にお住まいの皆様

個別塾 ナビ個別指導学院 廿日市校です。

本日は1年生の理科の勉強についてです。
中学1年生の最初に習う内容はほとんどの学校が「植物」の内容だと思います。
覚えることが大事な内容になります。
テストに出やすい内容としては、
「顕微鏡の部品の名称」→接眼レンズ、鏡筒、調節ねじ、レボルバー、対物レンズ・・・etc
「花のつくり」→花弁、やく、柱頭、おじべ、めしべ、がく、子房、胚珠
「植物の種類」→裸子植物、被子植物
「根・茎・葉のつくり」→主根・側根、ひげ根、師管、道管、維管束、維管束の並び方・・・etc
「光合成のしくみ」→光合成に必要な要素
「植物のなかま分け」種子植物、種を作らない植物
などこの内容は覚えないといけない内容がたくさんあります。
社会もそうですが、覚えるときに効果的な方法は繋がりで覚えることです。
例えば、
双子葉類は葉が網状脈→維管束は和の形→主根・側根
単子葉類は葉が平行脈→維管束はばらばら→ひげ根
という形です。
理科の覚えやすい所は対になっている内容が結構ある所です。
2年生で習う「電気」の内容では、直列回路と並列回路の電流と電圧の関係もそうです。
直列回路は、全体の電圧は抵抗器にかかる電圧の和に等しく、全体の電流と抵抗器に流れる電流と等しくなる。
並列回路は、その逆で全体の電圧と抵抗器にかかる電圧が等しく、全体の電流は抵抗器に流れる電流の和に等しくなる。
というように片方を覚えれば片方は覚えなくてもいいということです。
かといって覚えないといけない内容は多いのでテストまでの間にしっかりと教科書を熟読し、できるだけ多く問題に取り組み年間の最初のテストに挑んでいきましょう☆

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