廿日市校のブログ
2022/07/19
本格的に暑い夏が始まりましたね!
長い夏休みを上手に過ごすかどうかで、子供に大きな差がついてしまいます。
秋以降を笑顔で、そして、心も体も一回り大きく成長して迎えるために、
夏休みの上手な過ごし方をご紹介します。
1. 具体的な目標を決め、それをやり遂げる
まず親子で「学習の目当て」「生活の目当て」といった目標を立てましょう。
夏休みは、40日間という限られた日数なので、目標をやり遂げるには、もってこいです。
例えば、「逆上がりをできるようにする」や「25mを泳げるようにする」などできないことや、
「毎日、日記をつける」や「毎日、自分で起きる」など続けることを目標にするのもいいですね。
できなかったことへのチャレンジは、期日があるとこの日までにできるように頑張ろうという
気持ちも強くなりますし、何かを続けるという目標の場合も、終わりが見えるので、
頑張ろうという気持ちが強くなります。
やり遂げたという達成感を感じることは子どもにとって大きな財産になるでしょう。
2. 夏休みは自分のことは自分でする習慣をつける
最近、整理整頓のできない子どもが増えていますが、急に身につくものではありません。
幼い頃からの習慣が大切です。
まず、自分の身の回りのことは自分でする習慣をつけましょう。
幼稚園や学校のある朝は、時間的に余裕が無くても、夏休みならこなせるはずです。
ふとんの上げ下ろし、食後に食器を下げる、洗濯物をたたみ、自分の服をきちんとしまう、
使ったおもちゃはすぐに片付けるなど、自ら進んでやる習慣をつけましょう!