戸坂校のブログ

子供を『ほめる』コツってなんだろう!?

2022/10/07

広島市東区・戸坂駅周辺にお住まいの皆様
戸坂・中山・東原・牛田付近の
小・中・高・中高一貫校の皆さま

こんにちは^^
個別指導塾 ナビ個別指導学院 戸坂校です!


最近は「ほめて伸ばす」手法が
教育の現場でも言われています。

ほめられて嫌な気持ちになる人はいないですよね!?


ナビでもこの『ほめる』ということを重視しています。

ただ、塾生の面談や体験の保護者様と
家での様子や関わり方を聞かせていただくと
ご家族同士だと中々ほめることは難しく
喧嘩になってしまったりすることが多いということも
よく聞きます。

「勉強しなさい!!」と怒ってやらせるよりも
「ほめることで自然と机に向かうようになってくれれば...。」
と考える方は多いと思います。

そこで今回は、ほめる時のポイントをいくつかご紹介します。

①ほめることを行動を統一し毎回ほめる!

ほめるポイントを保護者の方の中で決めて
そのポイントをとにかくほめ続けましょう。

ほめたり、ほめなかったりということがあると
習慣になりにくくなります。


②ほめている理由を伝える!

「何に対してほめられているか?」を理解してもらうために
ほめた理由も本人に伝えましょう。

そうすることで、「これをやるとほめられるんだ!」
とお子様にも分かり易くインプットされます。


③ご褒美を乱用したほめには注意!!

ほめることとご褒美がセットになることは多いと思いますが
これは乱用しない方が良いです。

年齢が上がっていくとご褒美がないと動かないように
なってしまう可能性があります。

最終的にはご褒美のためではなく
自分のための勉強になるのが理想です。

ご褒美がゴールではなく、過程になり
自分のためになるという事がゴール
という事も伝えておきましょう!


④年齢に合ったほめ方をする!

低学年ごろまでは感情的にほめると良いですが
高学年や思春期に差し掛かってきたお子さんには
さりげないほめ方が良いです。

大げさだったり感情的なほめ方は恥ずかしいと感じる年頃です。

特に人前でほめることは要注意です。

褒め方の例としては、間接的に
「〇〇先生が最近、頑張っているって言ってたよ!」
といったようなほめ方もありです。

身内だとどうしても怒りやすくなる側面もあるので
「振り返ってみると、最近ほめていなかった」という方も
いらっしゃるかもしれませんよね。

もちろんお子様の性格によって当てはまらない部分もありますが
ほめ方に悩んだら是非お試しください!!

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