戸坂校のブログ

算数・数学の図形問題

2022/10/28

広島市東区・戸坂駅周辺にお住まいの皆様
戸坂・中山・東原・牛田付近の
小・中・高・中高一貫校の皆さま

こんにちは^^
個別指導塾 ナビ個別指導学院 戸坂校です!


秋から冬にかけてのこの時期の勉強は
算数、数学の図形問題で好き嫌いが分かれやすい教科です。

ただ、図形の問題は
小・中・高とずっと出てきますよね。

せっかくなら苦手意識がないまま
高校卒業まで過ごせるとよいですよね。?

そこで、小学生からやっておくと良い
図形問題への取り組みをご紹介したいと思います。

①「量感」を身に付ける!

「教科書の長さはcm、mmどちらで表しますか?」

という、実生活の中にあるものを単位で表す問題が低学年ではあります。

大人からすると当たり前な問題かもしれませんが
子どもには経験が無いため、意外と分からない児童が多いです。

こういった「量感」は問題を解くときの助けにもなります。
(例:ありえない答えが出た時に違和感を覚えられる等)

ですので、実生活の中で勉強というよりもクイズのような感覚で
家の中の色々なものを物差しで測ってみたり
重さを測ってみると良いです。


②実際に図形を作ってみる!

中学年~高学年になると立体的な図形の問題も出てきます。

この立体が厄介で、目に見えない部分も考えないといけません。

あとは、立体を切り開いた展開図を書く問題があったりもします。

この辺りは苦手な人は結構多いですよね。

そこで出来ることは、頭の中で考え続けるのではなく
「実際に図形を作ってみる」と良いです。

厚紙や折り紙などで問題になっている立体を作ってみると
とても理解がしやすいです。

それを切り開いて展開図がどうなるか
目で確認できると良いですね。

手間がかかるので時間がない時は
ティッシュの箱やトイレットペーパーの芯を使うと
時間短縮になります。

図形の問題は、勉強外での経験
(絵を描いたり、プラモデルを作ったり)
が役立つ単元です。

その分そういったことに興味を持てない人からすると
苦手になりがちです。

上の2点に気をつけて
小学生の内から苦手意識を持たないようにしてみて下さい!


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