広校のブログ
2024/09/07
呉市の皆さんこんにちは!
ナビ個別指導学院広校です☆
今日は、気持ちの持ち方についてのお話をしようと思います。
皆様は、思い込みにはとても強い力があることを知っていますか?
外国の実験で、風邪を引いた人に小麦粉を風邪薬と伝えて飲んでもらったところ、風邪が本当に治ってしまった!!
ということがあったそうです。
これをプラッシーボ効果というそうです。
皆さんも、この思い込み、プラッシーボ効果を勉強に役立ててはどうでしょうか?
たとえば、自分があまり得意ではない科目を思い浮かべてください。
前回のテストの結果から自分の現状をとらえることはとても大切ですが、新しい単元に入ったばかりで、
ネガティブに考え込んだり、間違った問題を正しく分析せずに、苦手だと思い込んだりしていませんか?
これは、とてももったいないことです。ポジティブな言葉に変換するようにしましょう!!
では、どのようにとらえればよいのでしょうか?
まずは、苦手というものは現象であり本質ではないということです。
数学が苦手だ。だから、塾に通い、自習室で勉強してできるようになればいいのだ!
前回のテストで全然できなかった。だから、夏期講習、塾で頑張ったのだから次は絶対成績アップ!
図形の問題が解けない。でも、計算や方程式、文章問題はできるのだからもっと練習すれば得意になるはず、
同じ数学だから!
ネガティブな気持ちがわいてきたら、2文目のようなプラスの表現をつなげるようにしましょう!
とらえ方ひとつで、人の性格も長所にもなれば短所にもなります!
たとえば、引っ込み思案な性格は、聞き上手な性格でもありますよね。
気持ちの持ち方で、どんどん未来は明るくなります!
今日から皆さんも、良い思い込みで学校生活をプラスに変えていきましょう!