広島祇園校のブログ

広島県 高校入試のしくみ

2020/04/11

広島市安佐南区の皆さん、こんにちは。
ナビ個別指導学院 広島祇園校です。
 
『新学年で大切なこと 中学生編』第12弾
 
今日は広島県の高校入試のしくみについてです。
 
◆現在の中学2・3年生◆
 
2022年度入試までは選抜Ⅰと選抜Ⅱがあります。
2021年度の予定は2/3に選抜Ⅰ、
3/8・3/9に選抜Ⅱを行う予定になっています。
 
選抜Ⅰはいわゆる推薦入試、選抜Ⅱは一般入試です。
 
選抜Ⅰでは内申点と面接と小論文や作文が必要になる
学校が多いですが、学校によっては、実技検査や
プレゼンテーション、グループワークや集団討論が
ある学校もあります。
 
選抜Ⅱでは内申点と学力検査点が合格判定に使われます。
こちらも学校によって扱う枠に決まりがありますが、
内申点と学力検査点の比率が変わってきます。
内申点:学力検査点が8:2や7:3、1:9や2:8、3:7
という具合です。さらに内申点は130点満点、
学力検査点は125点満点となっていますが、学校に
よって英語や数学、理科が他教科と比べ1.5~2倍
される傾斜配点となります。
 
ここまで見ていただいただけでもかなり複雑だなと
思われた方も多いと思います。
 
そのため大切なことは
内申点(通知表)を意識して授業を受けること
早めに志望校を見つけること
 
目標をもって行えば、行動や結果が変わってきます。
参考にされてみてください。
 

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