広島祇園校のブログ

理科・社会の暗記

2020/09/08

広島市安佐南区の皆さん、こんにちは。
 
ナビ個別指導学院 広島祇園校です。
 
 
【定期テストに向けた勉強法】
 
今回は「理科・社会の暗記」についてです。
 
 
いわゆる暗記科目と言われる理科や社会は、
 
積み重ねが重要になる英語や数学に比べると
 
短期的に点数を上げやすいです。
 
 
ただ、用語は覚えていても、その意味をちゃんと
 
理解できていないと、ワークなどと違う問題文になると
 
解けなかったり、テスト自体は点数が取れたけど、
 
終わった後にすっかり忘れていたり...など心配です。
 
定期テストだけを考えれば、それでもいいのかも
 
しれませんが、いざ受験になったときに
 
「言葉自体は聞いたことあるけど意味はわかってない」と
 
また一から学び直さないと問題が解けません。
 
 
ですので、暗記をするときは、
 
「エピソード記憶」と「意味記憶」の2つを使い分けて
 
覚えましょう。
 
エピソード記憶とは、「昨日○○ちゃんと遊んだ」
 
というような自分の経験や出来事に関する記憶、
 
意味記憶とは、学習で学ぶ言葉の意味や数式など
 
一般的な知識による記憶です。
 
 
普段の皆さんの勉強は、覚えようとして覚える「意味記憶」
 
に当てはまります。
 
その勉強に「エピソード記憶」を取り入れてみてください。
 
体験を通して覚えるエピソード記憶は、忘れにくいのが特徴です。
 
 
例えば、意味が理解できない用語を先生に質問して説明を
 
してもらう。ただ、自分で覚えるだけではなく、
 
「先生に質問をした」
 
という体験を伴っているので、記憶に残りやすくなります。
 
そのほかにも、ただ机に向かうだけでなく、
 
何か動作をしながら覚えるのも、体験を伴っているので
 
エピソード記憶の1つです。
 
 
理科や社会だけでなく、英単語などにも応用できそうですね。
 
 
いつもの勉強がマンネリ化しているなあ...という方は
 
ぜひ、この2つの記憶を意識して取り入れてみてください! 
 

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