国語力を鍛えよう！

今日は 「国語力」についてです。

　

国語力は国語だけでなく他の全ての教科に必要な力です。

この力を身につけるおすすめの方法と言われているのが

『新聞の社説の書写』なんです。

新聞なんて読まないよ...という人も多いかもしれませんが、

実は、社説の書写で身につく力がたくさんあります！

　

まずは語彙力！

社説には読めない漢字や知らない語句が出てきます。

その都度、辞書などで調べていくと語彙力が増えます。

語彙力がつくと、文章題の理解力にもつながりますし、

普段の会話や面接作文など『伝える力』にもつながります。

　

次に表現力！

文章を書いたり、面接などで自己アピールをしたりする

ことが苦手な人も多いですよね。

社説を繰り返し書写することで、正しい文法や文章力が

身につき、記述問題や作文などの力にもつながります。

表現力はテストや入試だけでなく、社会に出てからも

とても必要な力です。

　

そして読解力！

ただ書き写すだけではもったいない文章です。

ページ数が多い本に対して、社説は短い文章です。

本だとなかなか気が進まない人も、社説なら短いので

『読む』きっかけ、練習になります。

難しい内容や興味がない内容もありますが、正しく

理解する練習として読みこなしていきましょう。

　

新聞の社説は時事問題や政治経済、スポーツなどいろいろな

ジャンルの文章を読めるのでテストや入試にも役立ちます。

言葉の知識が不十分だと、それが原因で読書が苦手だったり

テストの問題文の意味を理解できなかったりします。

　

社説を利用し今後につながる国語力を鍛えていきましょう☆