本日は、『類題問題を解く理由について』です。
皆さんは問題を解く際に類題問題まで解いていますか?
「家では解けたのに...」
「公式や単語は覚えたのに...」
「初めて見る問題が出て解けなかった...」
ということを聞くことがあります。
公式や単語などを覚えるだけでは点数には結びつきません。
公式を使用した問題を1問解くだけではなく
類題問題まで解きましょう!
類題問題を解く意味は
1.数値が変わっても解けるか
2.複数の公式を使用した問題でも解けるか
3.文章問題の書き方や内容が変わっても
同じように公式を使って解けるか
以上のような内容を確認するためです。
数学の場合
類題問題を解いているかどうかで
テストの印象が変わります。
難しい問題を初めてみる場合は
難しいと感じるのは当たりまえです。
解き方を最初から考えなければいけません。
ただし、難しい問題でも類題問題を解き
解き方さえ分かっていれば、難しいと感じることは少ないです。
そのうえ、解き方を最初から考える必要も少なくなるため
解答時間が短くなり、見直しや解き直しに時間が使えます。
数学は公式を覚える必要がある教科ですが
公式だけでなく、類題問題で解き方も覚えていく教科です。
公式や1問だけ解いて満足だはなく
類題問題まで解き、テストで点が取れるように
なって初めて満足しましょう!
ナビ個別指導学院五日市校
0120-941-967
教室営業時間:火~土 15:00~21:30
フリーダイヤル受付:火~土 12:00~21:00