海田校のブログ
2024/10/11
「PDCAサイクル」という言葉を聞いたことがありますか?
PDCAとは、
Plan:計画を立てる Do:実行する Check:確認する Action:改善する
の単語の頭文字です。
学校の定期テストや単元テストで良い点数をとるためには、
P→D→C→Aのサイクルで、継続的に行い、ミスを改善していくことが非常に大切になります。
テストまでどのように勉強するか計画を立てて(Plan)
実際にテストを受けて(Do)
テスト結果を確認(Check)して
次の計画や解き方を改善(Action)する
特に確認と改善には、2つの目的があります。
① 自信をつけてモチベーションを上げる
テストを確認すると「わからない問題」と「答えられた問題」とに分けられると思います。
わからない問題 ➡ 答えられる問題にする。
答えられた問題 ➡ 確実に答えられる問題にする。
このように改善できるようになります。
やるべきことが明確になることで、できることも見つかると思います。
② 自分のミスを知る
テストを振り返ると、もったいない間違いをして、点数を落としてしまっているのかにも気がつくと思います。
自分のミスするクセにも気づけます。
「ただのケアレスミス」と思うかもしれませんが、そのミスを直すためには意識的な確認が必要不可欠です。
このように、テストを振り返ると、改善できるポイントが必ず見つかります。
ぜひ、このサイクルを行ってみてください。