中学生になる前に

広島市安佐南区緑井・梅林・川内・八木・安東・相田
付近にお住まいの皆さん、こんにちは^^
個別塾　ナビ個別指導学院緑井校です

「まだ年も変わってないじゃん」と思う方も多いでしょうが、
そろそろ新しい学年を意識しだす方もいらっしゃると思います。
特に子供たちではなく、保護者の方に多いのではないでしょうか。

さて、特に意識してほしいのは新中学1年生の皆さんです。
小学生から中学生になるわけですが、大切なポイントがあります。

一言でまとめると

☆小学校と中学校は全く違うもの　　ということです。

この2つは本当に別世界です。
しかし、最初はそれを感じにくいため
「小学校の感覚のままずるずるといってしまい
　気づいたときにはかなりしんどい状況になっていた・・・」
ということがよくあります。
これは特に子供たちにですが、実は保護者の方にもよくあることです。

それではどうして別世界なのでしょうか。

①授業が早い
漠然と分かっていると思います。でもこの「漠然」とか「なんとなく」
って実は危険なんですね。どうすればいいのかもなんとなくになりますから。

小学校の授業は４５分、中学校の授業は５０分です。
そして、小学校な授業中に　１．教える　２．問題演習　３．まとめ　ここまでするのが基本です。
ですが中学生はとにかく教えて先に進みます。
なので、「ちゃんと授業を真面目に聞いてるのに・・どうして？」といつの間にか
ついていけなくなっていることがあります。

②時間が長い
部活が始まり、５時半下校になります。（冬場は５時）
そして、多くの場合小学校より中学校のほうが遠くなります。
小学校より中学校のほうが少ないですから、自然こうなります。

③最初は体力が追い付かない
これは慣れてくれば大丈夫ですが、最初は疲れ切って帰ってくるので
勉強どころではなくなります。

④テストが９教科に増える
そもそもテスト勉強なんてしたことない、という子も多いはずです。
大半ではないでしょうか？
そこに９教科のテストが始まります。

⑤テスト回数が年に４回しかない（３学期制は５回）
小学校の間は習ったらテスト、習ったらテストでした。（高学年は年に１０回以上）
ですが、中学生は約３か月に１回しかテストをしません。
つまり３か月分の内容を一度にテストします。

⑥宿題だけではどうにもならない
授業を聞いて宿題をしていればなんとかなった小学校とは違います。
①～⑤の理由を読んでいただいたらご理解いただけると思います。

ではどうしていけばいいのでしょうか。

中学校は宿題だけではだめ・・・つまり自習が必要になります。
毎日の学習習慣と、自分に必要な勉強を自分で見つける力が必要です。
それは中学生になってから慌てて身に着けようとするとすでに出遅れています。
よく、考えてみてください。
今まで自習なんてほとんどしていなかったのに、
中学生になった瞬間自習を毎日するようになるでしょうか？
基本的に人は突然変われません。
つまり、中学生になるまでに自習の習慣をつける必要があります。

はい、思ったよりも文章が長くなり私もビックリしていますが

『新中学１年生の皆さんは、今から中学生を意識して
　毎日の学習習慣・自習をする習慣を身につけましょう！！』

これが伝えたかった内容です。
これは子供に口で言ったからといってどうにかなるものではありません。
保護者の方がしっかりとご自宅で管理する必要があります。
習慣というのは２０日間続ければつくと言われています。
子供は遊びたいんです。もちろん遊んでほしいんですが、
遊びと勉強の比率を少しずつ変えていく必要があります。
それは自力でできるものではありません。是非、お子さんとお話をしてみてください。

勉強にはコツがあります。
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◇講師・生徒ともに全員マスク着用
◆授業後、机と椅子の消毒
◇加湿器の設置（季節によります）
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◇三者面談・ガイダンスブースに飛沫防止シートの設置
◆授業ブースに飛沫防止シートの設置
◇来校時全員アルコール消毒
◆トイレ等共有部分の消毒来校時全員アルコール消毒
◇講師・生徒ともに来校前に検温＆用紙の記入トイレ等共有部分の消毒
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