平均値と最頻値

三原市の皆様こんにちは！

ナビ個別指導学院三原校です

　

　

学年末テストが近づいてきて、スローペースだった

三原の中学校のスピードも速くなってきましたね。

みなさん、ついていけてますか。

わからない所があったら、何でも聞いてくださいね。

　

中１の数学では、資料の活用に入っている学校も多いです。

ここでは、資料を分析する為の、いろんな方法を学んでいきます。

資料の分析は、会社でも必要なので、

大人になっても使える単元ですね。

ここは何しろ聞きなれない言葉がたくさん出てきます。

階級値、最頻値、ヒストグラムなど

難しい言葉が多いので、ぜひ覚えていきましょう。

　

その中で、今日は平均値と最頻値の話をします。

平均値はその名の通り平均の値、

最頻値はもっとも多く現れる値の事を言います。

例えば学校のテストで考えてみましょう。

６人のテストの点数が、10,20,20,20,80,90だとします。

平均値は点数の合計÷人数ですので、２４０÷６で４０点になります。

ただ最頻値は１番多い点数ですので、２０点になります。

　

平均点が４０点で、２０点を取ったらみんなより

かなり悪いイメージですが、実はみんなと同じくらいの

点数だったと言うこともよくあるんです。

今は通知表が絶対評価ですので、２０点でもいいということはないですが、

悲観する必要はありませんよね。

このように、資料が分析できれば、テストに対する取り組みも

変わってきますので、ぜひ資料の活用は

がんばって取り組んでいきましょう。

　

　

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