三原校のブログ

中学で困らないようにするために

2018/06/07

三原市の皆様こんにちは!

個別指導塾のナビ三原校です。

 

 

今小学生の親御様と面談させていただいていますが、

5年生あたりから、中学に向けての不安を

持たれている方が多いと思われます。

確かに5年生になると、中学に直結する単元も多いので

心配も多くなりますよね。

小学校では、卒業試験があるわけではないし、

近くの中学校に入れるわけですので、入学への不安ではなく

中学でついていけるかの不安のほうが大きいようです。

 

では5年生から、中学で困らないようにする為の

ポイントを伝えていきます。

小学校の算数の中には、できないと中学で困るものもあれば

中学ではほとんど使わない計算もあります。

使わない計算で代表的なのがわりざんの筆算です。

3256÷45といわれても、大人でも電卓を使いますよね。

中学ではわりざんは分数にして表記する場合がほとんどですので、

優先順位は低いです(理科の計算では使うときあり)。

小数も中学では方程式の時、10倍して整数に直すように

小数のまま計算することは少ないです。

 

逆に分数は中学でもたくさん使うので、

5年で習う公約数、公倍数、約分、通分などは

マスターしておかないとつまづくきっかけになります。

また小数と分数は別の単元で教えるので、

小数を分数に直す、整数を分数として考えるのが

苦手な生徒も多いです。

分数に関しては基礎からきちんと理解しておきましょう。

 

早いもので来月には夏休みがスタートします。

宿題が終わればOK!というのは4年生までのこと。

5年生6年生は中学に向けた基本を固められる

夏休みにしていきましょう。

頑張って!!

 

 

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