尾道校のブログ

2学期のつまずきポイント(中3)

2022/09/29

尾道市の皆様、こんにちは!個別塾の

ナビ個別指導学院 尾道校です! 

 

今日は、中3の2学期に入って躓きやすいポイントを解説します。

他の学年は過去の記事でピックアップしています。

是非ご覧になってください!!

 

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中学3年生でつまづきやすい数学を紹介し解説します。

数学は何といっても2次方程式

なぜつまずく生徒が多いかというと、

 【展開】・【因数分解】・【平方根】

と、今までに習ってきた内容が混ざって出てくるからです。

なので重要なのは、3つの内容のポイントを改めて抑えることです。

展開と因数分解の公式は次の通りです。

 

(x+a)(x+b) = x^2+(a+b)x+ab

(a+b)^2 = a^2+2ab+b^2

(a -b)^2 = a^2-2ab+b^2

(a+b)(a-b) = a^2-b^2  ※^2は2乗の意味です

 

この4つの公式は基本なので押さえておきましょう。

逆にこれを押さえるだけで解ける問題の幅が広がりますよ。

難しい問題はいかにこの公式を使えるようにするかがポイントです。 

また難易度の高い問題には平方根が含まれる問題があります。

4つの公式を覚えて、問題が解けるようになってきたら平方根も復習しましょう!

 

よく、一つ目の公式で因数分解するのが難しいという生徒がいます。

先生のやり方としては、a×bの数字からパズルを解いていきます。

例えばabの部分が「12」だとすれば、「12」になる掛け算は、

1×12、2×6、3×4、4×3、6×2、12×1

1と123と46と2の3つのペアの数字を使って次のパズルを解きに行きます。

 

次は(a+b)xのカッコ内、xの係数を解きます。

例えば7xとなっていれば、係数は7なので、

先ほどの数字の組み合わせで7が作れる数字を探します。

作る方法は足し算と引き算のみです。

 

1と12では作れない、2と6でも作れない、、、

3と4では、足し算をすれば作れますね!!

これで、aとbの値を求めます!

 

このように、少しずつ解いていくことで、一見複雑な問題も

切り崩していくことが可能です!!

焦らずできるところからがポイントになります!

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今回は数学を取り上げましたが、難しいポイント、分からない問題は

生徒によっても違います。2学期は苦手が多く出てくるので、

お勉強でお困りのことがあれば、ぜひご相談ください。

 

ナビではいつでも無料体験を受け付けています。

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