高校の受験生は必見！広島の入試のしくみ！

呉市・安芸郡熊野町にお住まいの方、こんにちは。

昭和北中・昭和中・熊野中・熊野東中・天応中の学区でお世話になっています。

ナビ個別指導学院・焼山校の児玉です。

今週のテーマは教育時事・地域情報特集

今日は第2弾、公立高校入試「学力検査点と調査書点」です！

広島県では学力検査点と調査書点の両方が入試で見られます。

公立高校の入試制度は全国47都道府県様々。

学力検査点の比重が高いところもあれば、

調査書点の比重が高いところもあり、

年によって、または個別の学校によって変わることもあります。

広島県の場合は「学力検査点125点：調査書点130点」

で大体が半分・半分で換算されて合否判定に使われます。

ただ、学科やコースによってこの比率を変えることができるようになっています。

学力検査点は入試当日に受けるテスト。

スポーツで例えるならオリンピックです。

その年の受験はその日だけ、一発勝負にどれだけ合わせれるか。

調査書点は学校の通知表の点数。

スポーツで例えるなら世界ランキングです。

学校でのテストなどでコンスタントに点数を重ねられているか。

広島の受験は「勉強面の短期集中力とコツコツ努力の総合力」が大切というわけですね。

ナビ焼山校でした。

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