焼山校 のブログ
2018/04/13
呉市・安芸郡熊野町にお住まいの方、こんにちは。
昭和北中・昭和中・天応中・熊野中・熊野東中の学区でお世話になっています。
ナビ個別指導学院・焼山校の児玉です。
今週のテーマは教育時事・地域情報特集
今日は第4弾、公立高校入試「調査書点の考え方」です!
入試の合否判定ではほとんどが50%、学校によってはそれ以上で評価される大事なポイントです。
調査書点は学校の通知表の点数。
スポーツで例えるなら世界ランキングです。
学校でのテストなどでコンスタントに点数を重ねられているか。
実は都道府県ごとに各学年・各教科で重視されるところが違います。
広島県の場合は力を入れるべき点は二つです。
①1年生も2年生も3年生も評価されます。
広島県の特徴は、評価が3年生だけではないといこと。
さらに3年生だけ〇倍するというのもありません。
3年生だけ頑張ればいい他の都道府県とは違うということになります。
そう考えると、勉強の内容は学年が上がるにつれて難しくなるので、
比較的簡単な1年生のうちに通知表の5をたくさん獲っておけると、
受験の時に心のゆとりがもてますね。
②実技教科(副教科・4教科)は2倍されます。
実技教科(副教科・4教科)はどうしても手を抜きがちですが、
広島県の場合は2倍されるため、実は実技教科で点を取れていると有利。
でもどうして手抜きになりがちになるかといえば、
5教科の勉強で手が回らない。
期末テストのときは9教科だからなおさら手が回らない。
それなら、
実技教科をどこかで習うか、5教科を普段からやって余裕を持っておく
どちらかやっておかないといけないですね。
1年生のスタートダッシュと実技教科に手を回す計画力が大切です。
ナビ焼山校でした。
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