呉市・安芸郡熊野町にお住まいの方、こんにちは。
昭和北中・昭和中・天応中・熊野中・熊野東中の学区の学習塾
ナビ個別指導学院・焼山校です。
「休校の間にできること 第7弾」
今回は、『勉強習慣』についてです。
よく、テスト前に深夜遅くまで勉強をする人がいますが、確実に翌日のコンディションに悪い影響を及ぼします。
1日だけ勉強しても、反動で翌日に勉強をしなくなっては意味がありません。
1日10時間勉強して、4日はやらないというよりも、
1日2時間で5日間続けて勉強をした方が、成績はあがります。
いかにコンスタントに、勉強をすることを当たり前の習慣にできるか。
これが勉強で成果を出せるかどうかのポイントなのです。
なかには、「なかなか机の前に座っていられません」という悩みを持つ人もいます。こういう人は、勉強しなくてもいいので、
机の前でゲームをしたり、机の前でスマホを見たりする習慣をつけて、机の前に座る抵抗感をなくしていきます。
その後、机の前で勉強をするようになれば、すこしづつ机の前に座るのが、当たり前になっていきます。
大切なのは、燃え尽きないことです。
中学1~2年で勉強をがんばりすぎて、中学3年で燃え尽きたら意味がありません。
夜遅くまで勉強する人は、燃え尽き症候群になりやすいです。
朝早く起きて勉強する人は、朝の勉強は習慣になりやすいので、燃え尽き症候群にはなりにくいのです。
夜12時を超えたら勉強はしない。
翌日のコンディションを整えるために、12時前には寝る習慣をつけておきましょう。
学校が始まるまでに、『勉強習慣』が身についていない方は、身につけておきましょう。
受験という長丁場を乗り切るために不可欠です。