呉市・安芸郡熊野町にお住まいの方、こんにちは。
昭和北中・昭和中・天応中・熊野中・熊野東中の学区の学習塾
ナビ個別指導学院・焼山校です。
・
【夏休みまでの間に受験生がするべきこと 第2弾】
本日は、「ゴールとの距離を知る」というテーマです。
たとえば「いい点数をとりたい」と思い描くだけでは、
いつまでたってもいい点数が取れません。
思い描くだけで、何も行動していないからです。
また、たとえ行動したとしても、
それが間違った方向だったとしたら、
残念ながら、その行動が報われることはありません。
無駄なく必要な行動をとるためには、
「ゴールから逆算すること」が必要となります。
何をどうすればゴールにたどり着けるのか。
それさえ分かれば、やるべきことが明確になり、
効率よく行動できます。
それを踏まえて、
受験生の皆さんが、夏休みまでにすべきこと。
それは、一度「過去問を解いてみる」ことです。
そうすることで、
「今の自分になにが足りないのか」
が見えてくるからです。
当然、最初からいい点数はとれませんから、
落ち込んだり、焦りが出たりすることもあるでしょう。
ですが、「過去、実際に出題された問題」を解いてみることで、
ゴールまでの距離が明確になる。
つまり、おのずと何をどのように勉強すればよいのかが見えてきます。
たとえば、「解法が覚えきれていなかった」とか「この文法の使い方が曖昧だった」とか、
【自分が現時点で足りない部分】が浮き彫りになります。
それが分かれば、今後はそれを補う勉強をすればよいわけです。
夏休み以降も漫然と勉強を行うか、
点数アップに直結した勉強を、日々積み重ねるか。
どちらがよいでしょうか?
ぜひ一度、「過去問」を解いて、
ゴールとの距離を見極めてみてください。