加点法？減点法？

二見・播磨地区のみなさん、こんばんは！

ナビ個別指導学院　二見校です。

突然ですがみなさんは加点法でものごとを考えるか減点法でものごとを考えるかと言えばどちらでしょうか？

先日とある紙面を読んでいて感じたことを今日は書きたいと思います。

その紙面に書かれていたことは私が大学時代に恩師と議論を交わしたことのある内容で教わったことでもあるので丁度この時期、受験生たちの心理からぴったりの内容なのでこの場を借りて書きたいと思います。

日本人の思考は先ほどの加点法・減点法でいくと多くの人が減点法でものごとを考えているそうです。

確かに今の時期丁度期末テストの結果が中学生たちは返ってきています。

すると生徒たちの大半は自分の点数や順位が上がっているにも関わらず「あかんかった・・・」という落胆したような表情で答案や個人成績表を見せているんですよね。

三者面談をしていても単発で個人成績表を見ているのでマイナスなイメージから「悪い」と決めつけた見方をしていてとっても勿体無い見方をしていることに気づきます。

そして三者面談で成績推移を具体的にお見せして進路指導などしていくと「そうやったんや！」と親子共々気づいていただける。

加点法で見ていければそういう自分の変化に気づけて自信に繋がることも増えると思いますので是非「加点法」でものごとを見る視点を持って欲しいと思います。

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