姫路校のブログ
2022/08/31
城乾中学区、琴陵中学区、安室中学区、高丘中学区、
豊富中学区、山陽中学区、広嶺中学区、白鷺中学区に
お住いの皆様、こんにちは!
ナビ個別指導学院姫路校です!
夏休みが明けて、学校が始まりましたね。
夏休みが明けても勉強はしていますか?
小学生は新しく勉強するところが難しい内容に
なってくるので、ちゃんと授業を聞いて宿題も
しっかりやりましょう。
中学生は9月末から10月の頭に2学期中間テストが
ありますね。
範囲はそこまで広くないですが、夏休み前の範囲も
入ってきます。
夏休み前の復習と、学校の授業の復習も毎日
行っていく必要があります。
夏休みが終わって気が抜けるとは思いますが、
復習することはとても大事です。
今日は復習が何故大事かお話ししたいと思います。
まず復習のお話をするには、『エビングハウスの忘却曲線』
についてお話ししないといけません。
皆さんは『エビングハウスの忘却曲線』はご存じでしょうか。
『エビングハウスの忘却曲線』とは、人が一度覚えた内容を再度
覚えるためにかかる時間の節約率(どれくらい減らすことができるのか)を
時間軸であらわした曲線のことです。
『節約率』とは「記憶を覚えている割合」ではなく、
「同じことを覚え直す時間などが減少した割合」を指します。
例えば、10個の単語を覚えるのに最初は5分かかったとして、
2回目は3分で覚え直せたとすると、2分節約したことになります。
「節約率」の求め方は
節約率=節約された時間(回数)÷1回目に必要だった時間(回数)
で求めることができます。
この公式で例を解くと2÷5=0.4。
つまり40%となるわけです。
もし、2回目は1分(4分節約)で覚え直せたとしたら、
節約率は4÷5=80%となります。
ここからわかるように、節約率が高ければ高いほど
「覚え直しで短縮できる時間や回数が減った」
という意味になります。
忘却曲線によると、
となっています。
つまり後回しにするほど、覚え直すのに
時間がかかるということです。
なので、覚えたいことは早め早めに復習することが
大切になってきます。
また、復習をする度に期間を空けても忘れないようになるので、
その日に復習したら3日後に復習、次は1週間後、2週間後...
という風に勉強していくと効率よく復習することができます。
このように繰り返し復習をすることで、
脳において記憶を司る「海馬(かいば)」という部位に、
学習した情報は一度保存されます。
その後記憶の整理整頓がされると、脳の高次機能を司る
「大脳皮質」へと蓄積されていきます。
そして、海馬は不要な情報を捨てていってしまうため、
繰り返し復習をすることで海馬に「これは重要な情報だ!」
と認識させることができます。
そうすると、短期記憶が長期記憶に変化することになり、
さらに節約率も高くなることが期待できます!
このように、繰り返し学習することを「ドリル学習」と言います。
ただただ勉強をするだけではなく、効率良く勉強して
いくことで時間を有効に使いながら成績を上げることができます。
皆さんも勉強するときは是非参考にしてくださいね!
**************************************************
ナビ姫路校では最大4回無料体験 & 進路相談受付中!
お問い合わせ・無料体験をご希望の方へ
★スマートフォンでご覧の方は上の電話マークをクリック♪
★PCでご覧の方は 0120-941-967 にお電話を♪
※「姫路校で体験希望で」「姫路校の資料を希望です」と担当にお申し出ください。
コチラからも出来ます♪
ナビ個別指導学院 姫路校
営業時間:火~土 15時30分~21時30分
**************************************************