受験前の準備のしかた

加東市・小野市・加西市のみなさん、

小学生、中学生、高校生の個別指導の塾、

ナビ個別指導学院　加東校です。

ブログを見ていただき、ありがとうございます。

　

いよいよ私立入試・推薦入試が迫ってきましたね・・・！

緊張し始めて、なかなか集中してできない・・・と

いう人も増えてきたのではないでしょうか。

今日は1～2週間前からできる準備の方法をお伝えします。

一般入試しか受けないよ、という人も、覚えておくと便利ですよ。

　

①持ち物編

当日、「あ、あれがない！」「あ、忘れた！」

というのは、その日のテストの大きな焦りのもとです。

まずは、受験当日に忘れ物をしないような確認の方法です。

・当日持っていくものを一覧表にする

・1週間かけて、確認したり追加したりする

・（月曜日が受験ならば）土曜日には準備をする

・持っていくカバンに1つずつ確認しながら入れる（土曜日）

・一旦全部出して、もう一度1から確認しながら入れる（日曜日）

※このとき、出しながら確認するのは×　入れ忘れが起こります。

（ここに置いといて、忘れないように持っていこう、は忘れた例を多く聞くので本当に注意。）

それでも、どうしても、忘れ物は起こることがあります。

その際の対応方法も、事前に準備しておくと、何が起こっても安心して受験に臨めます。

（受験票を忘れたら、どうすればいいか、など確認しておくといいですね）

　

②気持ち編

だんだん当日が近づいてきて、落ち着かない！

という人も多いと思います。

ただ、落ち着いて勉強しているときの方が、よく頭に入りますよね？

そのための、普段の自己暗示や落ち着き方についてです。

・休みの日に、受験当日と同じ時間で過去問などを解いてみる

・集中してないな、と思ったら、1分間目を閉じて、ゆっくり数を数えながら深呼吸してみる

※このときに、いろいろなことが頭に浮かぶはずですが、思ったことは一旦横に置いておきましょう。

・当日の持ち物の中に、よく使っているテキストやお守りなど、見て落ち着けるものを入れておく

※鞄の中から出さなければ大丈夫。携帯などはカンニングになる場合があるので注意。

・自分に不安があるなら、その不安がなぜあるのか、どうしたら解決できそうか、考えて実行する

（おそらく勉強時間が足りなかったり、やるべきことをやり切れなかったときに出てくると思います。不安じゃなくなるために、どうすればいいか、だけです。なぜしなかったの・・・！と後悔するのはもっと後でいいです。今はできることを。）

普段の心がけから、少しずつ落ち着いて勉強できる時間が増えます。

緊張して上手く頭が回らないときは、「あー、自分緊張してるなー、しかたないなー」と、ちょっと客観的に見てみてくださいね。

　

準備をしっかりしていれば、

当日は案外落ち着いてできるものです。

むしろ、準備がしっかりしていないからこそ、当日緊張します。

程よい緊張を持ちつつ、自分の実力が発揮できるように、

しっかり準備していきましょうね。

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