高校のスタートを決めよう

加東市・小野市・加西市のみなさん、

小学生、中学生、高校生の個別指導の塾、

ナビ個別指導学院　加東校です。

ブログを見ていただき、ありがとうございます。

　

推薦入試の結果発表が先日行われ、

昨日はちょうど、一般入試の志願者倍率が出ましたね。

合格した方々、おめでとうございます！

これからの方々も、しっかり悔いのない受験にしましょうね！

ナビでは、合格して高校入試が終わった生徒さんから、高校内容の予習を始めています。

よく、「高校入試はゴールじゃない！スタートだ！」と

聞くことが多いと思いますが、スタートダッシュを決めるには、

というところを、まとめておこうと思います。

受験がまだの方も、息抜きがてら、少し先の話に目を通してみてくださいね。

　

①高校からの進学・就職に大事な評定点

以前もお伝えしてますが、高校の内申点は評定平均と名前が変わります。

評定平均は、高校1年生の1学期から高校3年生の1学期の間の

全科目の通知表の平均点になります。

多くの高校では10段階評価の値が出ると思いますが、

実際の評定平均にするときには5段階になっています。

　

②高校からの科目数・テストと模試

中学で5教科と呼んでいる科目が、高校からは年に多くて10科目になります。

（文系・理系によって選び方が変わったり、学校によって選べない科目もあります）

例）国語→現代文・古典

　　数学→数Ⅰ・数A、数Ⅱ・数B

　　英語→コミュニケーション英語・英語表現

　　理科→化学・物理・生物・地学

　　社会→現代社会・地理・日本史・世界史・倫理

このほかに副教科も含めて各科目でテストがあるのと、

高校1年生から定期的に、模試を受けることになります。

始めは国数英ですが、早い段階から各200点満点の長いものになります。

　

③進学・就職に向けて、できること

自分の目標の進路に進むためにやっておくべきことは、

基本的には中学校と変わりません。

授業態度・提出物・学校のテスト　です。

ただ、中学校と比べて、授業のスピードもはやくなり、

内容も難しくなるため、予習と復習が必要になります。

そのために、普段から勉強時間を確保して、

予習と復習を地道に進めることが成績アップへのカギです。

　

高校での最初のスタートが上手くいくかによって、

そのあとの評定点や進路が大きく変わってくることが多々あります。

受験終わったー！やったー！と思っている人もいると思いますが、

喜びつつも、楽しい高校生活に向けてしっかり切り替えて

準備を始めていきましょうね！！

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