加東校のブログ

内申点と評定平均について

2023/08/26

加東市・小野市・加西市のみなさん、

小学生、中学生、高校生の個別指導の塾、

ナビ個別指導学院 加東校です。

ブログを見ていただき、ありがとうございます。

 

来週から、いよいよ2学期が始まりますね。

どの学年も難しいと言われる単元が多い2学期になりますので、

中学生・高校生の内申点(通知表点)について

再度まとめておこうと思います。

 

<中学校の内申点>

内申点は通知表の点数で決まります。

地域によっては、中1~中3というところもありますが、

兵庫県では、中学3年生の1・2学期の通知表を総合してつけられる通知表が内申点となります。

5教科の5段階評価×4 + 副教科の5段階評価×7.5

で計算され、250点満点の点数になります。

受験の時には、この内申点に、当日の試験内容

(一般入試だと5教科のテスト、推薦入試だと面接・作文等)

の点数を足したもので、合格・不合格が判断されます。

私立高校等では、漢検・英検・数検などの検定が加味されたり、

部活動の結果(県大会出場、など)で加点が入ったりする場合もあります。

 

<高校の内申点>

高校の内申点は、評定平均といいます。

評定平均は、高校1年生の1学期から高校3年生の1学期までの通知表で決まります。

全ての科目の通知表の合計 ÷ 科目数

で計算されます。学校によっては10段階評価や5段階評価になりますが、

大学入試で活用する場合の評定平均は5段階評価になります。

(10段階評価の高校でも、5段階評価の点数で表されます。)

この評定平均で、学校内で私立大学の指定校推薦がもらえるか、が決まります。

また、多くの大学で、いわゆる公募推薦で入試を受ける際にも、

評定平均が〇〇以上必要、と明記されています。

入試時には、評定平均と各大学のテストや小論文、面接によって合否の判断がされます。

ただし、国公立大学の一般入試では、評定平均が関係しない入試方法をとるところも多くあります

(その場合は、共通テストと前期・中期・後期試験の結果になります。)

 

簡単にまとめても分かるように、

中学校の内申点は3年生の通知表のみですが、

高校生は1年生の最初から評定平均に繋がります

自分の行きたい進路を少しでも楽に選ぶために、内申点は必要です

2学期は進路が具体的に決まっていきやすい時期になります。

(特に中学2年生さん、高校2年生さんは具体的に考えておきましょう)

自分の今の状況から、これから先、どういった学校や進路を選べるのか、

そのために、内申点をどれくらい上げないといけないのか、

(上げすぎ、なんてことはないので、頑張れるだけ上げれると、あとがとっても楽ですね♪)

しっかり考えていきましょう!

気になる高校や大学の内申点目安が知りたい場合は聞いてくださいね。

2学期もがんばっていきましょう!!

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