小テストをしよう！

加東市・小野市・加西市のみなさん、

小学生、中学生、高校生の個別指導の塾、

ナビ個別指導学院　加東校です。

ブログを見ていただき、ありがとうございます。

立冬が過ぎ、風が冷たくなってきましたね。

風邪も流行ってるようですので、人が多い場所に行くときは自衛しましょうね。

また、そろそろ予防接種を考える時期でもありますので、

受験を控えている方々は、タイミングも考えておいてくださいね。

　

来週から近隣中学校で順次期末テストが始まります！

中間テストを振り返りを生徒さん達から聞いていつも思いますが、

単語・漢字・計算で点数を落とすのはもったいない！！ですね。

「めっちゃ頑張ってワークやったのに...」

「繰り返し確認したのに...」

と思ったように点数を取れなかった生徒さんはよく言われますが、

（もちろん、頑張ったからこそ、の嘆きではありますね。）

暗記したつもり、の勉強方法をしている人が多いのかもしれません。

今回は、小テストで覚える方法をお伝えします！

　

＜小テストのやり方＞

学校のワークや、プリントから、覚えたいところを探して、

それを隠しながら、テスト形式でノートに書いてみてください。

間違った問題の問題番号のところにチェックだけ入れて、

覚えるのが苦手な人は、もう一度同じものをしてみましょう。

全範囲満遍なく覚えたい人は、一旦次の内容に進みましょう。

やり直すときに、問題番号にチェックが入っている問題に気を付けながら、

もう一度解いて正解できれば、一回は暗記が出来ていますね。

覚えられていないものがあれば、その部分だけもう一度確認しても良いですね。

　

＜小テストの際の注意事項＞

せっかく暗記できたものは必ず、時間を空けて解いても満点が取れるかどうか、チェックしてください。

また、答えの順番で覚えてしまわないように、お家の方にランダムで出してもらうのもおすすめです。

「全然分からないから、先に勉強してからテストしたい」

という場合は、確認する時間は10分以内に抑えてください。

たくさん書いて練習すると、覚えたような気持ちになる人が多いですが、

見て書いているだけのことが多いので、テストで書けない場合も多いです。

　

＜＋αしたい人向け＞

中３生さんや高校生さんなど、大量の単語を覚えないといけない、という人は、

毎日1週することを目標にしてみてください。

答えられても答えられなくても、とりあえず進めて、何回も繰り返すことで定着がとてもスムーズになります。

ノートに書いて解ける量ならノートに、多すぎて間に合わない場合は、頭で思い浮かべて答えを確認するだけの形式でも良いので、繰り返し実施してみてくださいね。

また、同じ科目ばかりになってしまう、という人は、

小テストの記録表を付けてみてはいかがでしょうか。

テキストの何ページをテストしたか、何点だったか、と簡単にでいいので、

スケジュール帳の端や、自分の計画表を作って書いておくと、

達成感にもつながりますし、続けやすくもなりますよ。

　

暗記はこれからの勉強でずっとついて回るものになるため、

自分の覚えやすい方法を早めに確立しておきましょう！

冬期講習でもナビトレという暗記合宿を実施していますので、

自分でできない場合は、教室で一緒に頑張ってみましょうね。

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