舞子校のブログ
2021/05/14
こんにちは!
ナビ個別指導学院 舞子校です。
「なんで勉強しなあかんの?」
小学生や中学生のお子さんを持つ親御さんは、
お子さんからこのような質問をされたことはありませんか?
おそらく親御さんの中にも、子供時代にしたことがある方も多いでしょう。
今回は、こんな時どう子供に返事をするべきかお話していきます。
1⃣ そんな返答では到底納得しない!!
では皆さんは自分の子供にどのように返事をしていますか?
例えば受験のためとか、教育を受けさせるのは義務だからとか、
挙句の果てには「しなあかんもんは、しなあかんねん」等と返事をしていませんか?
もちろん、ほとんどの子供はこんな返答では到底納得しません!!
むしろ、無理やりさせられていると勘違いをし、
悪い方向に納得してしまう子が多いかも知れません。
2⃣ 学習の障壁
今の子供たちの間では、終わりのないオンラインゲームやスマホの普及、動画アプリなどで、
容易に勉強から遠ざかる理由と手段が豊富にあります。
そして、それは大人が熱中するほど面白いわけで、子供が夢中にならないはずがありません。
上記の物が全て悪いということではありませんが、実際に学習の障壁になっているのは確かです。
では、そのような中毒性を持っているモノを前にして、先程のような返答が通じるでしょうか?
通じる子はおそらく今回のような質問はしないでしょう。
3⃣ やりたいことを自由にやるために勉強をする!!
では、どのように返事をするのがベストなのか。
それは、「やりたいことを自由にやるために勉強をするんだよ!」と伝えて下さい。
大切なのは勉強は強制させられるものではなく、
あくまで自分の道を切り開くための手段ということです。
強制ではなく自発を促すのが一番の狙いです。
人に言われてやらされることほど、楽しくないことはありません。それが勉強なら尚更です。
自分の目標や夢のために何が必要なのか、その実現の為には勉強がどれだけ必要なのか
考えさせることが大事なのです。
「でも言わないとウチの子やらないから」という方も多いと思いますが、
そういうご家庭は学習環境を見直す必要があります。
ゲームの制限ルールや勉強部屋に娯楽物が多いなど、
実は、家では全然勉強に集中出来ない、という子供が本当にたくさんいます。
親として出来ることは子供にさせたいというのが親心です。
子供が集中して勉強が出来る環境づくりを、私たちと一緒に考えてみませんか?
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