兵庫県の高校入試の傾向と対策⑤英語

三木市の皆さん、こんにちは！

ナビ個別指導学院　三木大村校です。

　

昨日に続いて、兵庫県の高校入試の各教科の傾向と対策を紹介していきます。

　

本日は『英語』です。

　

まずは出題の特徴です。

大問１　リスニング

大問２　空欄補充問題

大問３　会話表現

大問４　英文読解

大問５　対話文読解

大問６　整序英作

昨年はこのような構成になっていました。

リスニングでは、聞き取った英語を書き取る問題や対話文を聞いて、質問に対する答えを選択する問題などが出題されました。

また、英文読解では英語の問題に対して英語で答える問題が出題されていましたがなくなりました。

整序英作では、重要文法を問う問題が多く出題され、4問から6問に増えました。

　

続いて入試対策です。

リスニング対策････スピードの速い英語を聞き、1回で理解できるように耳を慣らしておきましょう。

具体的には、

①ディクテーション(聞き取った英語を書き取る練習)→限られた英語を集中して聞くのに有効です。

②シャドーイング(英語の音声を聞いたあとに即座に復唱する練習)→多くの英語を聞きながら、口慣らしもできます。

上記の方法が最も有効です。

長文対策････接続詞や後置修飾によって英文が長くなっていますので、教科書だけでなく、広く英文に触れておくことが大切です。

　

高校入試の英語は時間配分も非常に重要ですので、過去問を解くときは必ず時間を計って取り組みましょう。

　

英語は以上のような傾向と対策になりますので、参考にしてください。

これで５教科すべての傾向と対策を書きました。

これからが本番に向けて大事な時期です。

受験生のみんな、一緒に頑張ろう！

　

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